シークレットセミナー、テーマは「保健指導」

5月5日、第2回目のシークレットセミナーでした!^^

今回のテーマは「保健指導」。私たち助産師が行う保健指導って、妊娠期のものもあれば入院中に行うもの、産後や育児期に行うものなど幅広くあります。

今回はその中でも妊娠期の保健指導についてしぼり、最近のトピックスを入れながら、Dr.が特に助産師さんに知ってほしい!という内容をピックアップしてお話ししてくださいました。

大きくテーマに上がっていたのは「感染症」と「食事」。

トキソプラズマやサイトメガロウイルス、そしてリステリア菌について。私も普段、妊婦さんに保健指導としてこれらの感染症のことをピンポイントでお話しすることはあまりなかったので、今後、保健指導するにあたり、すごく参考になりました。

食事や栄養指導に関しては、20代女性の「痩せ」が増加しそれに伴い痩せ妊婦が増えている現状。痩せ妊婦の切迫早産や早産、低出生体重児が生まれるリスク、またその低出生体重児で生まれた子が将来もつ2型糖尿病や高血圧、高脂血症などについて。そして最近増えている「妊娠後骨粗鬆症」についての病態や対処法などについて学びました。

Dr.目線でのお話しは今まで行ってきた自分の保健指導により幅を持たせることができそうです。

何かを誰かに伝える時に、自分の中にあるものを、抽象的なままアウトプットしてしまうことってありがちかもしれません。

例えば、「塩がいい。減塩しないで塩はしっかり摂らないといけない」と言われ、一方で「やはり食事で問題になっているのは塩分の過剰摂取。減塩に心がけて」と言われる。

一見反対のことを言っているように見えますが、もしかしたら両者が言っている塩の量って同じかもしれませんよね?

それをその言葉だけをキャッチして、「どっちが本当で、何が正しいかわからない!」っていう人がいるかもしれません。

だからこそ、データ、エビデンスもしっかり学ぶ必要があるんですよね。
そして自分だけでは学びきれないこと、追いつけないこともあるからこそ、経験値のあるDrや実践されている助産師さんの話がすごく学びになるんだと思います。
 
 

今は、ネット上に有り余るほどの情報が溢れ、検索すれば誰でもたくさんの情報が得られるそんな時代です。ママたちだってめっちゃ情報持っているわけです。

それらの情報に過剰に反応し神経質になってしまう人もいれば、全く知らないとか興味がないとかでなんの知識もない人もいます。

ネットでも本でもたくさんの情報はいつでも得られるかもしれません。でもそんな中で、わざわざ保健指導する意味って、信頼関係に基づいたコミュニケーションによって、一人ひとりのニーズや裏にある想いを把握し、その人に合わせたその人が望んでいる情報を提供できることだと思うんです。

目の前の人がどんな人なのかを把握した上で、内容や伝え方、背景や気持ち、その時の状況やトーンにまで合わせて、情報を提供する。そしてその言葉に、その人に対する責任感や愛、想いがあればあるほど、伝えたいことが伝わるんじゃないかなと思いました。

「温度のある情報」を伝えるって、機械や物にはできない、人にしかできないことだと思います。

関わっている場所や環境、時間も全く関係ないとは思わないけど、それよりもどこまで、目の前の人を想えているかどうかで、信頼のされ方はきっと違うんだろうな。
 
その人にとって必要な、信頼できる情報を、しかも想いを込めて心に届く言葉で伝えたい。
そんな「保健指導」ができるように努力したい!と思いました。
 
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さて、今回からシークレットセミナーではで新しい企画を2つ始めました♪
 
ひとつはセミナーのオープニングで行う、みのママ版TED!笑
 
 
自分の夢や想い、経験したことなどなんでも自由に語ってもらう3分間スピーチです☆
自分を表現することって大事ですもんね。そんな一つのきっかけになればいいなと思います。
 
今回の第1回目のスピーチもとっても素敵でした!!次回のスピーチもとっても楽しみです^^
 
 
もうひとつは、セミナー後のランチ会です!
 
 
ここで学ぶ皆さんともっともっと仲良く繋がっていきたいと思っています♡
 
来月のテーマは「子宮頸がんとHPVワクチン」です。来月も楽しみです!!
 
 
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じょさんし向上委員会  season1
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