
「ちょっと窮屈で孤立しがちなふたご連れ。そんな頑張るママたちに安心して過ごせる居場所を作りたい」そんな想いで活動されている豊中市の多胎サークル「ふたごさんあつまれ」^^
「ふたごさんあつまれ」の代表は、同じクリニックに勤めている小児科のナースさんで、小学2年生の男の子のふたごちゃんを育てておられるとっても素敵なママさん。いつか多胎教室をやりたいっ!という熱い想いを実現されて、今年度「とよなか夢基金」の助成も受けられることになったそうです!
その「ふたごさんあつまれ」が主催される、6月10日(日)の第1回多胎プレパパママ教室「ふたごちゃんとのはじめの一歩」で講師としてお話しさせていただきます☆
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私自身もふたごのママ。男女のふたごは今は高校2年生になり、性格は正反対&どちらもマイペースでずいぶんユニークな人たちに育っています!笑
今でこそ、ふたご育児のオモシロさを思いっきり満喫できていますが、二人が小さい時、特に3歳すぎるまではとにかく必死で、ぐずぐず泣いているふたご達と一緒になって私もよく泣いていました。こんな私でも、ふたごの育児の想像以上の大変さと進まない家事に途方にくれ、人並みに辛い思いもしてきたんですー(笑)
ふたご達が5歳の時に末っ子が生まれました。上のふたご達との関わり方も末っ子の誕生とともに変化していくわけで。どう関わっていいのか悩んだし、3人のママってやっぱり大変だったし(笑)
思春期がきて、それぞれのこどもたちに心と身体の二次性徴が始まり、反抗期、受験、進路など。大きくなったらなったで、小さい頃とはまた違う大変さや悩みもでてきて。それに何かと同時に2倍のお金がかかるという、リアルな現実を思い知らされたり(笑)
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でもふたごでしか味わえない喜びやオモシロさもいっぱいありました!ふたごの母になれてよかったーと自分でも思っていますし、ふたご達自身もふたごでよかったーと思うことがいっぱいあったようです。
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当たり前のことだけど子どもが大きくなってくれば、親の知らない子どもだけの世界や時間がどんどん増えてきたり、親と過ごす時間が少なくなってきたりします。
まだまだ手のかかる小さかった時はそんな日がやってくるなんて、嘘みたいに遠い先の話だと思っていましたが、実際は想像以上に早くそんな日がやってきます(笑)
両手につないでいた小さな手のぬくもりや手の小ささを感じていられるのも、抱っこをせがまれて、抱っこした時の重みやあたたかさを感じていられる時期も振り返ってみればあっという間に過ぎ去ってしまったようにも感じます。
それはふたごであってもそうでなくてもおんなじなんだけれど☆
ここまで曲がりなりにもふたごの子育てをやってきたので(笑)同じふたごママとして、そして助産師としてできるお話しやお役に立てることがきっとあるって思っています。
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これからふたごちゃんのパパさんママさんになる方に、ふたごちゃんを迎え入れるご家族に知っておいていただきたいいろいろなお話し。
初めての妊娠・出産というだけで不安なのに、さらにふたごっ!?どうしよう・・・。そんな不安はいっぱいありますよね。
ふたごちゃんを迎えるにあたっての心と身体の準備のお話し。
少しでも安心してふたごちゃんを迎えられるように、少しでも楽しくラクにふたごちゃんの育児ができるように。産まれてからも、サポートしてくれる人はいるよ、応援してくれる場所はあるよ!6月と11月、2回にわたりそんなお話しをさせていただきます!
どうか、必要な方に必要な情報が届きますように☆
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じょさんし向上委員会 season1
谷口陽子のチャレンジ&学びをここに公開☆
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